今一番成長率の高い業界といえば、「IT業界」といわれていますが、小学校の教育カリキュラムの中で、2020年にプログラミングが必修化となる動きが見られます。また、2022年からは高等学校でプログラミングを含む「情報Ⅰ」が必修化となるなど、広がりを見せるITの基礎ともいえるプログラミング。幼い頃からプログラミング言語に触れることにより、ITが進む時代に適応しやすくなったり、特にITエンジニアやプログラマーなどの人材は不足の傾向をたどっているため、それらの職業を目指す人材も出てくるかもしれません。
とは言いつつも、プログラミングの必修化といっても、プログラミングという教科ができるわけではなく、プログラミング言語を覚えるのはもちろんですが、プログラミングを通して論理的思考を養うことが目的でもあります。ものごとには手順というものがあり、それを論理的に考える力を小さい頃から学ばせることが、プログラミング学習の必修化に込められた意図なのです。
この義務教育での必修化と同じように、プログラミングという手段を使って、論理的思考力に加え創造力、実践力、課題解決力を養うことを目的としたプログラミング学習スクールがあります。それが、プロ・テック倶楽部という小学生向けのプログラミング教室です。プロ・テック倶楽部はパソコン上でプログラミングを操作し、それを操作してロボットが実際に動かしていくことで、楽しみながらプログラミングに触れることができる学習スクールです。子供の成長具合に合わせてステップアップしていくので、1st Stageに年中や年長の歳から入学すれば、小学校に上がる前からプログラミングに触れることがいち早くできてしまいます。
受験のために塾や予備校に通うのと同じで、こういったプログラミングスクールに通うことも、10年後、20年後の未来を考えるための思考力を育てる手段になります。